波乗りもヘドヴェも波動やん?!

多分ポケモンのことかきます

はじめてオフの主催をやりました

どうもこんにちは。もとみやです。

ご存じの通り、かにオフを主催しました。

次回開催のため、またオフ主催したい人のために準備段階から考えていたことをメモ感覚で書いていきます。

ただの自己語りですが興味があれば読んでください。そんないいものではないと思います。

 

 

まずはオフ開催段階から。

もともと対戦オフを開きたい、という意思はオンライン大会蟹王杯を始めたころからは持っていましたが、ご時世の問題や、運営としての経験がないことより開催に踏み切る勇気がありませんでした。

ありがたいことに、とすTさんのHAZE、Uruさんの金字塔、むらさめさんの時渡りに運営として関わらせていただくことができました。

たった3回ですが実際に運営業務に関わり、自分がやるならこんなオフ!というのが見えてきました。

ぼくは対戦そのものを楽しみ、チーム戦でよりチーム内の絆を深めあうことを目的としたオフを開きたかったです。

競技志向で、その日の最強を決めるオフならポケリーグをはじめ、その他個人戦のオフはたくさんありますし、そこに介入しても二番煎じにしかならないです。

また、オフでよくある予選落ちして暇な時間ができる、予選落ちしてすぐ帰る、というのを極力なくしたかったです。

この辺を蟹王杯ベースでやることでオフとしての個性を確立しつつ、当初定めた目的を達成できるように企画しました。

 

多分やる!と公言したのは時渡り二次会だったと思います。酒飲んでたからちゃんと覚えてないけど。

この段階(7月末)で、でぃーさん、なつもんさんに協力してもらうことが決まっていました。

 

ここから運営を集めていきます。まずは機材に強い人間です。機材関連に関して頼れる人間は十六茶、結城さんぐらいしか思いつきません。

ここはバトルスイッチ時代からの付き合い、蟹王杯の共同主催である十六茶に声を掛けました。

ぼくがなにか企画をするにあたって、彼なしではなにもできません。機材に関して強い人間は少なく、ほかのオフでも引っ張りだこです。

大変そうでしたが快く引き受けてくれました。

運営機材班について、十六茶が記事をあげています。(対戦)オフをやりたい、って人は一度目を通してみてください。ぶっちゃけ人は足りてません。こういう関わり方もありますよ。

オフ大会運営 機械担当|十六茶|note

次にでぃーさん+αで、オフ主催(運営)経験が多く、経験者として力を貸してくれそうな人を探しました。

これはぼんこふさんにお願いしました。

7末段階で9月三連休にクロスファイヤ、ポケリーグ関西。10月9日にLiBornOffが決まっていました。(10末のあめオフもかな?)

準備期間の問題で10月8日になりそうということでリボンと連日、しかも今回は同じチーム戦オフでしたので、内容をかぶせないためにもぼんこふさんの協力は必須でした。

今思えば自分の主催オフもあるのに引き受けてくれたよな、と思います。

会場関連、また経験者としての意見をたくさんくれましたし、運営陣の中で主催としての苦悩がわかるのはぼんこふさんだけで、メンタル面でも非常に助けられました。

 

ここからはマンパワーをふやすための運営です。

チーム戦オフなので、集客のため、仲良いもんだけで固めすぎないようにしたかったです。

いくつか候補をあげたのちしろなさん、佐藤にお願いし、十六茶からSEKIさんを紹介してもらいました。

しろなさん、SEKIさんは今後ほかのオフにもかかわっていくと思っています。

このオフを機にオフ運営としての何かをつかんでくれればうれしいです。

佐藤はぼくの周りで優秀かつ、仕事を振りやすい人間関係ということで選びました。

 

これで運営決定。これが8月3日。

この段階で名刺イラストの依頼は進んでいます。

ロゴをどうするか迷っていましたが、しろなさんが興味ありということで制作を引き受けてくれました。はじめての挑戦かつ、短い制作期間でしたが、とてもかわいいロゴを作ってくれました。本当にありがとう。

顔合わせ兼だいたいこんなオフがしたい、という意思表示の会が8月9日。

この話し合いを軸に要項を書き進めていきます。本来はお盆明けに出す予定でしたが、コロナにかかったことで遅れてしまいました。

要項は運営みんなで確認しあいます。誤字脱字をなくし、やってほしいことは強調するなどわかりやすい要項を目指します。それでも一定数読まない人はいますが。。。

 

その他準備でディスコードサーバー整備をでぃーさん、機材準備を十六茶(SEKIさんは補助)、残り物品(名刺、名刺ケース、サブイベ用品等)の準備をぼくがやっていました。  

ここに役割がなくても、皆宣伝等の活躍をしてくれました。

 

要項を出し、9月頭より申請が開始しましたが、申請数は少なく、正直メンタルはゴリゴリ削られていました。

 

申請数を増やすために色々模索しましたが、結局は本来上限の半分でした。 

連日のオフかつ蟹王杯ベースということでもっと来ると見込んでいましたが見当違いでしたね。 

現実はそんなに甘く無いって。 

 

9/29に集客テコ入れ会議をしました。 

ここでサブイベ(クイズ)の追加や二次会の話を出しました。 

サブイベはなつもんさん原案で、いくつか候補を出してもらったのちに今回の逆張りクイズになりました。 

二次会はかにが食べたかったけどどこもお高いのでやめました。

 

オフ1週間前になると、 早く終わってほしい、早く当日楽しみたい、みんなに楽しんでほしい、準備不安だからまだこないでほしい みたいな感情が入り混じっていました。ずっとそわそわしていました。

 

前日までに景品以外の備品は大体揃え、オフ前日の午後休をもらい、関東にむかいました。

優勝景品はほんとはキングラー以外のなんかそれっぽいポケモン(ぼくの中ではシザリガーハッサムグライオン)のポケモンフィットにしたかったけど、グライオン以外は売り切れていたため、キングラー3匹になりました。 

個人用も含め4匹のキングラーをカゴに入れてレジに向かった時の店員さんの反応よ... 

袋それぞれ分けてください、って言ったことでプレゼント用なんやな、って察してもらえたようです。

十六茶宅に泊めてもらい、オフ当日を迎えます。 

十六茶宅で忘れ物がないか入念に確認しました。それでも不安である。 

バスで会場へ行き、先にぼんこふさん、しろなさん、なつもんさんはついていました。  

準備開始です。

会場がえびオフになっていました。これについては思うことがありすぎるので最後にまとめて書きます。

準備もまあまあちゃっちゃと終わり、受付中にガトリング蟹の組み立てを行いました。

ガトリング蟹についてはこちら。

ガトリングで完全武装した蟹のフィギュア“蟹戦車 ガトリングガニ”がガチャで9月29日より順次発売。足は12ヵ所可動、ハサミの開閉も可能! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

前日に秋葉原近辺でガチャガチャをさがしたものの全くなく、途方に暮れていたところ、十六茶がルーシイウォリックさんとやり取りをしており、新宿にあったということで3つ回していただきました。

本当にありがとうございます。

 

ここから進行開始です。

自己紹介やら対戦やらは比較的スムーズに行えたと思っています。

挨拶等はもう少しあらかじめいうことを決めておくべきだったかなあと。

本来は見学で参加者の様子を楽しむ予定でしたが、急遽欠員が出たことで対戦参加になりました。

8世代のオフで、チーム戦、対戦時会話ありという試みは初めてで、どうなることかと思っていましたが、楽しんで対戦している様子は伝わってきました。

ただ、3人同時対戦では会話(助言)ありということをフルに生かしずらいとか、会話がラジコンになってしまうという意見もいただいています。

この辺は次回へ活かし、よりよくしていきたいと思います。まあ取り組み自体は悪くないのかな、と印象を受けました。

 

サブイベ1クイズ大会について

複数回答がある問題で、他チームとかぶらなかったらポイントというものでした。

これも内容自体は楽しんでもらえる自信はあったものの、時間配分然り進行然り、詳細は手探りでした。

質問の回答を用意するにあたって、回答の数も悩ましいところでした。

個人的には回答の数が多いクイズを増やすべきだったと思います。

90分ほど行いましたが、最後のほうは少しだれてるようにも見えました。60分でよかったかな。

ただ3文字のポケモンというお題で、半数近くがフシデという回答をしていたりと盛り上がる場面はありました。

また、回答のやり取りが円滑にできていませんでした。

もし次回もこのサブイベをやるなら考え直さないといけませんね。

あと、このためにちいさなホワイトボードを全チーム分用意したのですが、他の使い道はないでしょうか。。。。

 

トーナメントの進行について

これに関して、当初の企画通りに予選落ちをなくして対戦回数を増やすというものです。

これは取り入れて成功に思えます。いまのところ特に不満を聞いていません。

参加チーム数的に再戦になってしまう可能性が高かったので、次回以降で参加チーム数を増やすことができれば解消できると思ています。

参加者からの意見ですが、下位トナメ優勝チームにはある程度のハンデを背負いつつも上位トナメに混ざれる、ということをしてもいいかもしれません。

 

サブイベ2のハサミギロチン最強決定戦について

これはだれでも気軽に楽しめるものです。

きあいのハチマキを持たせたのはいい案だったかな、と思います。

決勝だけBO3にしましたが、これなら全部BO3にするべきでした。

初戦で一発KOで何もできなかった方もいたようで、そこまで配慮ができていませんでした。

それに思った以上に盛り上がり、メインの対戦が食われそうになってる印象を受けました。そこは考え物です。

 

勝戦について

ここ反省点です。解説?として前に出るべきじゃなかったです。

本来はなつもんさんと佐藤に任せる予定でしたが、佐藤が決勝にでたことでぼくが出ました。

人前で話したり、っていうことがあまり得意ではないのは自覚していたので他の人にお任せするべきでした。

次はちゃんと話が上手な方にお願いします。

対戦は3試合ともいい試合でした。ぼくからからいえることはありません。

 

ここからは全体通して思ったこと感じたことをつらつらと書きます。

 

初めてのオフ主催の割にはうまくいった方だと思っています。現状回答していただいたアンケートの満足度はとても高めです。

うれしい反面、こういうところは直した方がいいよ!という参加者目線の声も多くほしいので、そういう意味ではできすぎかもしれません。この満足度が高かったということに慢心せず、次回はよりよくを心がけていきます。

 

次に参加者皆様、運営陣への感謝です。

当たり前のことですが、オフは参加者がいないと成り立ちません。参加人数が少なかったり、初めてのぼくが主催するオフということで不安に思った方も多かったかもしれません。ただ来ていただいた方には全力で楽しんでもらうことを心がけており、そのあたりの意向は伝わっていればうれしいです。貴重な時間をかにオフに割いていただき、ありがとうございました。

運営陣には、ふがいない主催で心配をかけたとおもいます。それでもこのオフをよくするため、おのおのでできることをしてくれていました。

無事オフを終えることができたのも優秀な運営みんなのおかげです。ありがとうございました。

次回やるとしても変わらず手伝ってくれればうれしいです。

 

あとは自分の能力についても少し整理できました。

自分は承認欲求の高い人間です。オフ主催はそんな人間ばかりだと思います。

名前出してあれかもしれませんが、とすTさんやぼんこふさんはそうだと思っています。

自惚れかもしれませんが、経験を抜きにして、オフを主催することに関しては、先駆者であるこの二人に勝るとも劣らないものがあると自負しています。あくまで自負ね。

経験を積んで、彼らと肩を並べられる主催になりたいと思います。

ただこの二人にあってぼくにないもの、人前で話す能力です。

進行やらなんやらでこの辺は自分じゃできないことだと痛感しました。この能力にしても一朝一夕で身につくものじゃないですし、なんなら身につける気はほとんどありません。

このオフで、なつもんさんがこのあたりの能力に秀でていると思ったので任せる方がよりよいオフになると思っています。

主催としてどうなの?ってかんじですが、あくまでぼくが主催という肩書を背負っているだけで、ぼく個人のオフではないです。

できることはできる人に分担してよりよいオフにできたらと思います。

 

とりあえずはここらで筆をおこうと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

他の方の話やツイート、オフレポなり、この記事なりでかにオフに興味を持ってくれたらうれしいです。

次回お会いできることを楽しみにしています。

 

 

最後にえびオフについて これはただの愚痴です。気になる人は読んでください。

 

 

 

 

正直まあまあ頭にきています。承認欲求が高い人間なので普段ならツイートにいいねがいっぱいつくことはまあうれしく思いますが、こればかりは違います。

かにオフ、蟹王杯を開いて、蟹は別にかっこいいものじゃないけど、印象付けやすいというか、愛着を持ちやすいというか、そんな意図を込めています。

8世代のダイマックスというシステムの中で、キョダイマックスという特別扱いを受けたキングラー。対戦では目立つことはなかったものの、ぼくの企画したオフライン、オンラインイベントにおいては十二分に活躍してくれています。

まあそんな意図は今は関係ないとはいえ、間違われるのは腹が立ちます。

10000歩譲って間違いは仕方ないとしても、会場側からぼくはなにも謝罪も聞いてません。

会場予約は、ぼんこふさんにお願いしており、ぼく自身は彼にまかせっきりでした。

ぼんこふさんは会場予約を完ぺきにこなしてくれています。

開催前に主催として会場の方に一声感謝を伝えるべきではあったかもしれません。それは怠っていました。

それを抜きにしても直接何も言わないのはおかしいのではないでしょうか。

もしかしたらぼんこふさん経由で何か言ってもらってたかもしれませんが、聞いた記憶がないです(もしぼんこふさんがぼくに言ってくれてたらそれはごめんなさい)

その場で言ってたら変わってたかもしれませんが、当日は会場名云々に力を割くほど余裕がなかったのも事実です。

もう終わったことなのであとからぐちぐちいうことはこの記事で最後にしますが、会場には不信感しかないです。間違えた理由もわからないまま、次また間違われることまで考えれば、もう主催として、かにオフとしては利用したくありません。

今回やりとりしてくれたぼんこふさんには本当に申し訳ないですが、これは意地を通させてください。

次は関東の別の会場か。はたまた関西でやるか。それはまだわかりませんけど。